ぽおすこおすの珈琲⑤

珈琲について「一杯一杯手で淹れるからおいしいのね」とか「何かコツはあるの?」とお客様に言われたりします。特別に変わった淹れ方をしているわけはありません。

珈琲豆は10gで淹れる場合が多いと思いますが、ぽおすこおすは20gを基本にしています。お客様の好みで量は変えますが。何回か書きましたが豆は新鮮そのものです。

穴が一つのドリップを使っています。十分に蒸らしたいからです。穴が三つのドリップがだめなわけではありません。それでもしっかり蒸らすことはできます。でもわたしたちのやり方は穴一つのドリップのほうが合っているようです。お湯は90℃くらいです。ゆっくり落とします。

わたしたちは学生の頃から、アルバイトと言えば喫茶店でした。いろいろな店でたくさんの珈琲の淹れ方を覚えました。豆の選別(形の変な豆は除外する)を終日やらされたことありました。またふだんから自宅でも珈琲をたくさん飲み、自分の趣味として珈琲の本を何冊も読んだり、珈琲の淹れ方講座などにも行ったりしてきました。そうやって自分にあったやり方をつかんできたのですね。

これからも珈琲の勉強は継続したいですね。